令和8年度 認定鳥獣捕獲等事業者講習会に参加しました。
2026年8月26日(水)・27日(木)の2日間、
環境省による「令和8年度 認定鳥獣捕獲等事業者講習会」がオンラインで開催され、
一般社団法人全国鳥獣害対策協会の会員も参加いたしました。
https://www.env.go.jp/nature/choju/capture/course.html
近年、クマをはじめ、シカやイノシシ、サル、さらにはカラスやハトなど、
野生鳥獣による被害や生活圏への出没が全国的に注目されています。
こうした中、鳥獣の捕獲や被害対策を担う人材には、専門的な知識・技術だけでなく、
適切な安全管理がこれまで以上に求められています。
「認定鳥獣捕獲等事業者」とは
認定鳥獣捕獲等事業者とは、鳥獣保護管理法に基づき、鳥獣の捕獲等について専門性を有し、
安全かつ効果的に捕獲等を実施できる事業者として、都道府県から認定を受けた法人です。
今回の講習会は、認定基準として修了が求められる「安全管理講習」および「技能知識講習」に当たるもので、
鳥獣管理の担い手確保を目的として環境省が開催しています。
講習では、鳥獣の捕獲等を実施する際の安全管理をはじめ、
適正かつ効率的な捕獲等に必要となる技能・知識について学びます。
協会としても専門人材の育成を継続
一般社団法人全国鳥獣害対策協会も、東京都より「認定鳥獣捕獲等事業者」の認定を受けています。
認定を受けることがゴールではなく、鳥獣を取り巻く環境や社会情勢の変化に応じて、
知識や技術を継続的に学び、安全管理の意識を高めていくことが重要です。
また、鳥獣害対策は「捕獲」だけで完結するものではありません。
鳥獣の生態や被害が発生する背景を正しく理解し、追払い、侵入防止、環境改善などを適切に組み合わせながら、
地域の状況に応じた対策を考えていく必要があります。
今回の講習会への会員参加も、こうした専門性と安全性を高める取り組みの一つです。
一般社団法人全国鳥獣害対策協会では、今後も会員の知識・技術の向上と専門人材の育成を進めるとともに、
行政・自治体や地域の皆様とも連携しながら、人と野生鳥獣が共存できる安全・安心な地域づくりに取り組んでまいります。