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【開催報告】会員向け「コウモリ対策施工」現場研修を実施しました

勉強会・研修会
2026.09.30

鳥獣害対策技術の向上および最新施工スキルの共有を目的として、
当協会会員を対象としたコウモリ対策施工の現場研修を開催いたしました。
一般家屋や建物に住み着くコウモリ(イエコウモリ)は、わずか2〜3cm程度の隙間があれば侵入可能です。
糞尿による汚損や建物の劣化、ダニやノミの発生といった深刻な被害をもたらします。
今回施工させていただいた建物もわずかな隙間から建物内にコウモリが侵入、生息してしまいお困りのご状況でした。
コウモリは鳥獣保護法により無許可での捕獲や駆除が禁止されています。
専門知識に基づいた適切な追い出しと確実な侵入防止(防鳥・防獣施工)が極めて重要となります。
本研修では、現場での実践力強化を目指し、具体的な施工技術を中心に実技レクチャーと検証を行いました。


現場研修で実施した主な施工内容
* ネット施工および通気材の設置
コウモリの侵入経路となる隙間を塞ぐ際、単に封鎖するだけでは建物の通気性が損なわれてしまう場合があります。
本施工では、耐久性と通気性を両立させる通気材や、
9mm目のネットを精密に施工する手順・施工方法をレクチャー致しました。
* ガラリ(換気口)へのパンチングメタル設置
住宅のガラリや通気口はコウモリの格好の侵入ルートとなります。
通気機能を維持しながら物理的に侵入を完全に遮断するため、
耐久性に優れ、見栄えも良い形にパンチングメタルの加工・取付加工を実施しました。
当協会ならではのミリ単位の隙間も残さず、仕上げのクオリティを極めた密着施工のノウハウを共有しました。


確実な技術で安心の住環境を守るために
コウモリ被害対策は、習性への深い理解と建築構造に合わせた正確な施工技術が不可欠です。
全国鳥獣害対策協会では、今後も定期的な現場研修や技術交流を通じて会員全体の施工品質を高め、
全国の皆さまへ安全で確実な鳥獣害対策を提供してまいります。
コウモリや害獣被害でお悩みの方は、当協会事務局までお気軽にご相談ください。